
2010.04.30 | 和のコト&豆知識
やっ、やっと出しました。節句の飾り。
もはや遅い?!くらいでしょうが。。。
恥ずかしながら、某人形店
を親戚にもつスタッフ。
よぉーく見ると写真右側にある太刀はつか(持つ部分)が下に飾らなければなりませんで。。。
ダメダメであります
。
今日はせめて端午の節句の云われでも。。
えー。
端午の節句にそもそも、飾られる鎧兜は、
子どもに災いがふりかからず、無事に逞しく成長するように
との願いが込められています。
昔、急に暑くなる五月のこの時期は、病気にかかりやすく、亡くなる人が多かったそうです。
そのため、厄除け・毒除けをする意味で菖蒲やヨモギを飾り無病息災を祈願したそうです。
ちぃーまぁーきぃー食べ食べ兄さんが~
端午の節句の食べ物は粽(ちまき)と柏餅。
これらは、日本で最も古いお菓子の形をのこしたものだそうです。
粽(ちまき)は御存じ中国から来たもののようですが、柏餅は日本古来からあるそうです。
柏餅が端午の節句のお菓子として日本で食べられるようになったのは
江戸時代、寛永年間(1624~1644)頃。
秋には落葉樹は葉を落とします。
しかし柏の葉は枯れてもカサコソ音をさせても落ちないそうで
これは、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴があるので、
「子供が産まれるまで親は死なない」言い換えると
「家系が途絶えない」という縁起に結びつけ、
「柏の葉」は「子孫繁栄」につながる、ということだそうです。
その他、節句の花である菖蒲なども、菖蒲イコール尚武(武を尚ぶ)に通じ
武家に縁起かつぎから始まり、
薬草としてよく使われ五月五日に菖蒲湯をたててはいるのも、
全て無病息災を念じたものだからなんですって。
黒の大きい真鯉がお父さん、赤い緋鯉がお母さん、青や緑は子供たち。
こいのぼりの鯉達と一緒に飾られる五色の吹流し(解りにくいですが写真左側)は、
細かく言うとそれぞれの色にも木・火・土・金・水等の意味があり、
幼子の無事な成長を願って「魔よけ」の意味で飾られました。
いつの時代も子供の成長には親の切なる願いが込められているんですね。
遅ればせながら(遅れすぎ?)スタッフも全ての可愛らしい子供の成長を願って。。。